2021/10/29 (FRI)

卒業生で東京パラリンピック銅メダリストの澤田優蘭さんが本学を訪問

キーワード:卒業生

OBJECTIVE.

10月21日(木)、東京2020パラリンピックの混合400mユニバーサルリレーで銅メダルに輝いた卒業生の澤田優蘭さん(マッシュホールディングス所属、2014年コミュニティ福祉学部卒)が本学を訪問し、戸井田和彦理事長、西原廉太総長らに結果報告をしました。

銅メダルを手に表敬訪問をした澤田さん(左:沼澤学部長、戸井田理事長、右:西原総長、安松学科長)

ユニバーサルリレーはしょうがいが異なる男子2人女子2人の合わせて4人が100mずつ走り、タッチで次の選手につなぐ今大会の新種目。澤田さんは日本代表チームの第一走者として出場しました。

戸井田理事長と西原総長が種目や当日のレースの様子について尋ねると、澤田さんは「ユニバーサルリレーは出場選手それぞれが持つしょうがいに違いがあるため、タッチでつなげるのがとても難しい」と話し、「メダルの期待もあり、使命感とプレッシャーがあった。メダルが獲れて本当によかった」と大会を振り返りました。

訪問の場には、コミュニティ福祉学部の沼澤秀雄学部長と同学部スポーツウエルネス学科の安松幹展学科長も同席。大学時代の話に花を咲かせ、澤田さんは「こうして大学に来ることができてとても嬉しい」と笑顔を見せました。

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